• 2010年12月19日
  • エトセトラ

五味さんと行く「ゴッホ展+蔦重展」(その1)

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事務局・オクダです。
先日ツイッターで五味さんとゴッホ展&蔦重展に行ったことをつぶやきましたが、その報告です。

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五味さんのアトリエでの会話では、たまに画家の話が飛び出します。モディリアーニはなかなかよろしいとか、先日はアンドリュー・ワイエスの話が出たりと。
五味さんの大きなタブローが飾られているアトリエで、美術の話を伺うのは至高の時間でありますが、考えてみれば、美術展自体にご一緒させていただくのは今回が初めてのこと。
たまたま来年の展覧会に向けて五味さんの絵の額縁を製作していた、かなえる工房・中村さんが五味さんとゴッホ展に行くという情報を聞きつけ僕も参加することに。僕としては、ゴッホの絵よりも、絵本作家である五味さんが、どんなふうに美術を鑑賞するのかということに、とても興味があったわけです。

さて、今回訪れたのは、東京・六本木近くにある新国立美術館。10月から開催されている「没後120年 こうして私はゴッホになった」と題されたゴッホ展ですが、美術館についてまず驚いたのは、とにかくすごい人・人・人。とにかく印象派の展覧会は、いつも都内のどこかでやっているイメージがありますが、ここもスゴイ人で、そんな中を身軽にヒョイヒョイと五味さんは進んで行きます。

「オレは美術展を見るのは早いんだよ」と以前から語っていた五味さん。確かに見るスピードが速い速い。五味さん曰く「良い絵は、こっちを呼ぶんだよ」とのこと。どうやら絵画鑑賞に慣れていない人は、一枚一枚じっくり見なければ気がすまないのだろうけど、鑑賞になれた人間にとっては"絵が向こうから呼ぶ"らしい。その感覚、僕自身なんとなくわかる気がする。

ゴッホ展にいた時間は、賞味10分にも満たない程度だろうか。昨晩は、雪の降っている絵を描いていて、まだ目覚めてからさほど時間も経っていないという五味さんは、近くのミッドタウン内にあるサントリー美術館で歌麿・写楽の仕掛け人と言われた「蔦谷重三郎」展がやっているということで、なんとハシゴすることに。(つづく)



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■五味太郎アネックス事務局・オクダのツイッター
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