- 2009年4月 5日
- 質問シリーズ
絵の具のフシギ
事務局 オクダです。
先日、五味さんと話していて、絵の具のお話で興味深いご意見が出たので、ご紹介。
絵の具っておもしろいもので、ふだん絵を描かない人は、きれいな色の絵の具と使うときれいな絵になると思っているんだよね。
明るい絵を描くには、明るい絵の具を使えばいいとか。ところが、実際に明るい色の絵の具ばかり使っているとキタナくなっちゃうんだよね、不思議なもので・・・。
つまり絵の具には個性はないって思えばいいんだよ。意外とどんよりした色を使うと効果的だったりね。あくまでも結果論だけど。
たとえば文章でも、美しい文章を書きたいと思って、きれいな言葉、かっこいい言葉をならべ立てても、逆にだらけた文章になっちゃうものでしょ。
そこで、最近思うんだけど、日本の住宅とかクルマとかがつまらないのは、メーカー側が一生懸命かっこいいデザイン、美しいデザインなんかを取り入れてがんばろうとするけど、取り入れれば取り入れるほど、どんどんつまらないものになっていっているんじゃないかって。
工夫のしどころが、なんか間違っているんだろうな。
うーん、じつに深いご意見。
これからも、五味さんとの会話で面白かったことは、どんどんアップしていきます。